【サラリッチの法則】NO15

N015 定義の見つけ方

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  クビ宣告! 高卒ダメ社員が取締役になった年収倍増術
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☆☆ 転職、起業しなくたってサラリーマンでもリッチになれる!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆ サラリッチの法則 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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キャリアを積みたい、スキルアップしたい、給料も増やしたい
『でもやる場がない…』わかります、私も以前そうでした。
しかし、高卒ダメ社員の脱落サラリーマンが転職せずに取締役、
年収1000万を超えたのは理由があります。そのヒケツを余すこ
となくお伝えします。
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発行元;サラリッチの法則
発行人:サラリッチマスター 中村 一晴 
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●N015 定義の見つけ方

INDEX
■前回の振り返り
■定義の見つけ方
■編集後記

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■前回の振り返り


こんにちは、中村です。
昨日、マインドマップ基礎講座を受講してきました。

フォトリーディングでマインドマップを知り、何となく使っていた
のですが『もっといい方法がないものか』と日ごろから思っていて、
早速行って来ました。

講義の中で紹介していた未来学者ジョン・ネスビッツさんの

『どのように学ぶのか学び方を知る必要がある』

その言葉が心に残りました。

改めてやり方を学ぶ重要性を知ることができました。

ちなみ前回、私がお伝えした言葉

『ただ頑張ることより、頑張り方を知らないと頑張るだけ無駄』

別にパクッたわけではありません(笑)

今回は、前回の続きとして定義の見つけ方をテーマにお伝え
します。

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■定義の見つけ方

大辞林で【定義(ていぎ)】という言葉を調べると

ある概念の内容やある言葉の意味を他の概念や言葉と区別できる
ように明確に限定すること。また、その限定。

とあります。

ちょっと難しいですね?

どういうことか言えば、

会議、会社、給料、マネジメント、上司…
このような日常的に使う言葉があります。

例えば『会議をする』と言うのは何をするのが会議なのか
分からなければ、会議をすることが目的になっているのです。

実際、会議は何かを達成するための手段でしかないのです。

『何をするのが会議なのか』あなたなりの解釈で置き換えること
を定義と言うのです。

だから、自分なりに分かりやすいピンとくる言葉にすればいいの
です。

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自分の定義を見つけるためにどうするか?

まず、あなた自身がどんな定義を見つけたいのか分からないと、探
しようがありません。

その為には【自分が出来ていないこと】を自覚しないといけません。

自分は完璧だと思っていると、改善のしようがありませんからね。

以前の私は、行き当たりばったりで何も考えずやっていたので
自分のやり方が完璧だとは思わないにしても、ただこなしているだけ
であり、その時の感情だけで、物事を進めていました。

ですから、別に自分が出来ていないとも思っていないし、自分の能力
が何か不足しているとも思っていません。

何がわからないのかすら、分からないのです。

今の自分ができることを、一生懸命やるものの、結果が良ければ喜び、
ダメであればショックを受ける。

いい結果にするために、どうしたらいいのかということを何も考えて
いなかったのです。

いわゆる、結果オーライってやつです。


結果オーライだから、頑張ればなんとかなると思っているんですよね。

極端に言えば、結果が悪いのは私のせいではなく他人のせいなんです。

『あの人がこうだから』

『○○さんが○○っていうから』

そんな感じです。

しかし、世の中に偶然ってありません。そのような結果になるのは、
そういう結果になるやり方をしているだけなんです。

だから、やり方を変えない限り、結果も変わりません。

例えば、企画書。

企画が通らないのは、上司が悪い。

『うちの上司は、なんて話が分からない奴なんだ。』
私はよく、このように思っていました。

この場合、あなたなりに企画書の定義ってきっとあるはずです。

『こうだ』と意識はしていないまでも、あなたが企画書に対して
『こうあるべきだ』というのがあるから企画をつくれるのです。

それが、
『企画書とは会社でその企画をすすめる理由』だったとしましょう。

そのあなたなりの考えに基づいて、タイトルを考え、次に趣旨、
その次は概要・・・みたいに構成を考え、内容を考えていきますよね。

でも、
あなたが意識している『企画書とは会社でその企画をすすめる理由』
というのが全く別のものだとしたらどうでしょうか?

例えば、
『企画書とは会社がその企画をやるのか判断するものであり、
実行した場合のリスクを確認するものである』

こうなったらどうでしょうか?

きっと、全く別の構成で、内容になると思いませんか?

だから、定義と言うのはどんな行動をするのか決めてしまう根本的
な考えなのです。

人は考えたことしか、行動しませんからね。

仮に明確に『こうあるべきだ』と定義を持っていても、実行してみて
考えが変わることもあるでしょう。

私はこの定義を追求していくのが本当の仕事だと思います。

私がこの定義を探す方法として

1、自分の知りたいことを明確にする。

2、知りたい情報を大量をインプットする。

3、その中での自分なりの定義をひとつ決定する。

たったこれだけです。

その為に具体的にしていることと言えば、自分が知りたい内容の本を
片っ端から大量購入します。

アマゾンであれば、キーワードで検索できますから少なくてもその
分野の本を10冊、多いときでは20冊と買います。

その本からに自分の知りたい答えを探すのです。

ひょっとしたら、本当に自分の知りたいことは一冊の本のたった一行
かもしれません。

それをまず決めることが大事な作業となります。
そして、その為に試しにやってみることです。

これを繰り返しやっていくことが、能力アップになるんです。。


今日は、このメールのあとにあなたの定義をつくってください。

■給料とは・・・

■仕事とは・・・

■会社とは・・・

■サラリーマンとは・・・

この4つの定義を明確に持つことだけであなたの1年後、半年後は
今までの2年、3年、いや5年分でやってきたこと以上の成長が
あるです。


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□いろんなことを試しながら定義を追及していくことが仕事   □
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■編集後記

いよいよ、来週から【会社自動化システム】が販売されます。
あらかじめお伝えしますが、会社自動化システムは決して経営者だけ
のノウハウではありません。

サラリーマンとして年収を上げるためのノウハウでもあります。

マネジメントパッケージとして
・基本編
・業務管理編
・PDCAシステム編

社員育成パッケージとして
・給料システム編
・社員教育編

に分かれています。ご興味がある方は初回限定販売のご案内を
致しますのでこちらより、今すぐご登録下さい。
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★ご意見、ご質問、仕事の依頼、取材など、どんな些細なことで
もいいのでメールください、必ずお返事書きます。
また取り上げて欲しい話題、ご質問もお待ちしております。
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