「児童教育から学ぶ!部下がやる気になるコミュニケーション術」Vol.01

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児童教育から学ぶ!部下がやる気になるコミュニケーション術 Vol.01

どうすれば人がやる気になるのか?
最近はこういったメンタル的な部分で悩んでいる人が多いように思われる。

自分の経験上、こういったことを勉強していくと、必ず幼児教育にたどり着く。
「児童教育なんて必要ない」と思われるかもしれないが、マネジメントに悩む人にはぜひ聞いていただきたいテーマである。

特に、「黙って俺について来い」的なタイプの経営者、管理職にはピッタリの内容となる。

「言っても、言ってもできないのはなぜか?」
「自発的に動かないのはなぜか?」


こういった問題に様々な角度から、ズバッと答えてくれるのが、児童教育研究家、幼児・児童教育の専門家である竣間英雄氏。
実は、竣間氏とは10年前に初めてお会いしたのですが、当初は小学校教諭。

その頃から、教育について熱心に取り組んでいる印象がありました。
在職中から授業に速視・速聴を取り入れたり、七田右脳教育の中心でもある、イメージ力を活用させる取り組みも取り入れていたとのこと。
また、学ぶ心構えの大切さを重視し、常に「できる」という言葉を口にするような環境作りを徹底してこられた。

これらが、退職後のS.C.A.の教室運営、そして、A・カーネギーから伝承されたナポレオン・ヒルの成功哲学などの探求にも繋がったとのこと。

2005年1月からは、PHP教育政策研究会の研究員として、家庭教育と学校教育の連動性(親学)の研究に勤しんだ経験を筆頭に、現在は、各方面で幅広く活躍されている教育界の新鋭である。

意気揚々と5年1組の学級の扉を開けた17年ほど前の春。
「黒板消しが落ちてくる〜!」
そんなレベルではない、悲惨な状況が目の前に繰り広げられていた。
一人の男の子が、集団で蹴られている・・・ではないかっ。

同じ学年の先生に就任一ヶ月目で言われた言葉。
「あなたの学級は1年も経てば崩壊するよっ」と。
そして、1年どころか、半年で更なる修羅場と化した。
そう、学級崩壊である。そんな、ダメ教師だった。
私の教員生活は、そこからのスタートだった。

それから、死に物狂いで働いた。
子ども達と、とことん対峙した。
1日18時間労働の日々が続いた。
血圧が、上70、下40の状態でふんばった。
3年目には、とうとう、胃・十二指腸潰瘍の痛みで、一晩中這いずり回った。
7年間といえども、20年位の年月が凝縮されたような、
非常に密度の濃い教員生活を送った。

 4つのクラスを受け持ったが、必ず問題児が存在した。
学級崩壊を起した頃の自分は、「こいつ(ら)さえいなければ・・・」という、
傲慢な心に支配されていた。

でも、彼らと付き合っていくうちに、彼らに学ばされ、勇気づけられ、
そして、逆境をバネにしていっている自分に気づかされた。

共に学び、違いを活かし、共に何かを創り出そうとしたあの時。
そのように覚悟を決めたら、心からの叫びが湧き上がってきた。

『まだまだ こんなところで立ち止まっちゃぁ いられない!』

学級で受け持ったり、部活などで関わった子どもの数は、のべ200名。
幼児教室の運営を通しては、胎児・乳幼児から、小学生まで約100名。
レッスンを一緒に受けるので、その保護者も含めると倍の200名。
数的には、決して多くはないが、これも密度は濃かった。

そして、卒塾後の中学生、短大非常勤講師時代の大学生と、あらゆる年代の子ども達と関わった人間は、日本広しといえども、恐らく彼しかいないだろう。

この対談音声の内容のほんの一部をあげると・・・・

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yajirusi01.gif 部下のモチベーションを高めるために、重要な観点とは?
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yajirusi01.gif 経営者に必要な、部下を目の前にしての3つの心構えとは?
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【プロフィール】 竣間 英雄(しゅんまひでお)
児童教育研究家 竣間 英雄 児童教育研究家
1966年 青森県弘前市出身。弘前大学教育学部卒業。
7年間の教員生活を経て、1998年に、H.E.ポテンシャル(総合教育研究所)を設立(現在休止中)。教員時代は、生命誕生の神秘を土台とした「この世で最も大切な授業シリーズ」などを構築・実践。
2003年からの3年間では、青森短期大学にて独自の講座「子ども学」を構築・講義。
S.C.A.中級講師・PMAシニアインストラクター(コーチング・TA・NLP等の要素を含む)・食育インストラクターの資格を取得。
2005年 PHP教育政策研究会の研究員として、同10月提言発表。
また、各テレビでおなじみの廣戸聡一氏が主宰する【NPOレッシュプロジェクト】においては、創設時より理事を務める。
現在、Office Shun(個人事務所)を設立し、セミナー・講演会の企画運営、並びに講師、更には執筆活動に取り組んでいる。
主な著書として「親と教師が日本を変える」(PHP研究所/共著)などがある。

【著書紹介】
親と教師が日本を変える 一人ひとりの教育再興 親と教師が日本を変える 一人ひとりの教育再興
1,575円(税込)PHP研究所


児童教育から学ぶ!部下がやる気になるコミュニケーション術 Vol.01
教材内容:CD1枚 インタビュー約65分
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