先日、クライントの依頼があったため、ある物件の修繕について動いていたのですが、この物件は木造築２０年ですが、利回りは２０％を超え、多少修繕すればまだまだ賃料も見込める物件。

この物件を購入に関るすべての作業を私が行うことになりました。

建物面積７００�uを超えると、火災報知機の他に屋外消火栓も必要となるのですが、その物件は未設置のままで、取り扱いをしている業者さんからは１０００万円前後の費用がかかると言われていたのです。

実際、１０００万の見積書も見せてもらいました。

私はまず、消防署に確認してみました。
設置が必要なことは知っていたのですが、どんな検査をしてなぜ、つけなければいけないのか？
再確認する意味でも、聞いてみたのです。

付けた方がいいのと、付けなければいけない、は意味が違いますから。
すると、やはり付けなければいけないようです（汗

私は、「今さら１０００万円はかけられないから何とかならないか？」と困ったフリをして聞いてみると、屋外消火栓は別につけなくてもいいとのこと。

その代わり、パッケージ型消火栓を設置すれば基準はクリアするというのです。
結果、数社から見積もりを取り、最終的に１５０万円でできることが判明。

もし、鵜呑みにしていたら１０００万円です。
自分で確認することの重要性をあらためて気づきました。

この内容については、よく分からない人もいるかもしれませんが、とにかく自分で調べるということです。（笑

あっ、それと、まったく別の話ですが、この度、最初で最後の出版企画セミナーlを開催することが決まりました。

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